2023/10/14
異分野から結集した二人のアーティスト、シェフとパティシエが結婚の舞台に立つ。彼らの交錯する才能が創り出す独自の調和を祝福し、共に描く未来への期待と夢を込めた、祝辞からの抜粋です。
斉藤くん、中村さん、本日は心よりおめでとうございます。そして、斉藤家、中村家の皆様、このスペシャルな瞬間を共有できることに心より感謝申し上げます。
斉藤くんはキュリナリーの世界において真のアーティストと言える存在です。彼が手掛ける料理は、まるで絵画のような完成度と繊細さを持ち合わせています。彼の料理はただの食事ではなく、一つ一つが物語を語るアートワークです。
一方で中村さんは、スイーツ創りにおいて異次元のセンスを持つパティシエです。彼女が創り出すデザートは、まるで夢から抜け出したような幻想的なビジュアルと、味わい深いフレーバーが調和をなしています。
お二人の出会いは、まるで映画の一シーンのようです。シェフとパティシエという異なる世界に身を置きながら、共に創り上げるディナーのステージで交わる。そこで生まれたのは、ただのコラボレーションではなく、互いの才能が高まり合うシンフォニーだったのです。
結婚という奏でられる新たな旋律には、甘美な調べもあれば、切ない旋律もあります。しかし、お二人の調和と情熱、そして互いへの深い理解とリスペクトがあれば、どんな困難も乗り越えられることでしょう。
この祝宴のステージで、お二人が共に歩む新しい人生の幕開けを祝福するとともに、その旅路が色とりどりのエピソードで彩られ、互いの愛と共鳴が深まっていくことを心より願っております。
最後になりましたが、斉藤くん、中村さん、お二人の未来がアートのように美しく、詩のように感動的でありますように。そして、その人生が壮大なキャンバスに描かれる最高の作品となりますように。
ご両家、ご親族様への感謝とともに、お二人の末永い幸福を心より祈念いたします。おめでとうございます。